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2022年 リッポン ソーヴィニヨン ブラン 750ml ニュージーランド 白ワイン
RIPPON Vineyard & Winery Sauvignon Blanc
白ワイン 750ml
[産 地]ニュージーランド セントラル オタゴ
[評 価]94点
The 2022 Sauvignon Blanc leads with tatami mat and straw, torched lemongrass and brine. In the mouth, the wine is textural and concentrated—it has a cloth-y aspect, which is evident on the nose, but it sits very well in the mouth. This is savory, throaty and full and kept fresh through the finish by a splay of soft green leaf. There’s beeswax, lemon sherbet and a hint of juniper. 13% alcohol, sealed under Diam.
畳と藁、炙ったレモングラス、塩水が香ります。口に含むと、ワインはテクスチャーがあり、凝縮感があります。布のような側面があり、それは鼻にはっきりと感じられますが、口の中でとてもよく馴染みます。風味豊かで喉越しがよく、豊かで、柔らかい緑の葉が広がることで最後までフレッシュさが保たれています。蜜蝋、レモン シャーベット、ほのかなジュニパーの香りがあります。アルコール度数 13%、ディアムで密封されています。(直訳)
[輸入元のコメント]
4年樽を使用して、一部樽発酵。ミネラルが強いソーヴィニヨン・ブランで、テクスチュアがしっかりある味わい。ビオディナミ農法と、新世界では珍しく灌漑によらないブドウ栽培を実践。
商品コード : 40910226 |
製造元 : RIPPON |
価格 : 3,740円(税込) |
750ml |
ポイント : 37 |
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ニュージーランド
■RIPPON Vineyard & Winery リッポン ヴィンヤード アンド ワイナリー
元世界的スキーヤーが手がけるビオディナミ農法のピノ・ノワール
1974年、ニュージーランド南島の南端、セントラル・オタゴのワナカの一族が所有する土地へ戻ってきたロルフ・ミルズは、まず実験的にヴィティス・ヴィニフェラのブドウを植えてみたという。
その後、専門家の反対を受けつつも、気候的なデータに勇気づけられ、1982年に商業用のブドウ畑を開墾。1989年に最初のワインをリリースした。
これがセントラル・オタゴにおけるワイン造りのパイオニア、リッポン・ヴィンヤードの始まりである。
今日、リッポン・ヴィンヤードのワインメーカーは息子のニック・ミルズ。彼はフリースタイル・スキーの選手として知られ、21歳の時に国内チャンピオンに輝いたほどの腕前。1998年の長野オリンピックでも期待されたが、数カ月前に膝を痛め、残念ながら夢は打ち砕かれた。
その年に彼はフランスへと渡り、4年間、ジャン・ジャック・コンフュロンやドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティで修業。
2002年にリッポンに戻り、ワイン造りの指揮をとることとなった。
ニックはビオディナミ農法と、新世界では珍しく灌漑によらないブドウ栽培を実践。リッポンのテロワールに忠実なワインを生み出すことに取り組み、彼の手がけるピノ・ノワール、リースリング、ゲヴュルツトラミナーなどのワインは、世界で高い評価を受けている。
リッポンの畑はいまだフィロキセラの被害を受けていない、世界でも数少ない畑である。