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2001年 ルイ ラトゥール バタール モンラッシェ 750ml フランス ブルゴーニュ 白ワイン
Maison Louis Latour Batard Montrachet Grand Cru
白ワイン 750ml
[AOC]バタール モンラッシェ 特級畑
[評 価]89-92点
Buttered, oaky minerals can be detected in the nose of the medium-bodied 2001 Batard-Montrachet. A fleshy, concentrated wine, it delivers loads of pears, minerals, and apples in a satin-textured, expressive format. Projected maturity: now-2010.
The Wine Advocate (Apr 23, 2003)
ミディアムボディの 2001 バタール モンラッシェのノーズには、バターのようなオークのようなミネラルが感じられます。肉厚で凝縮したワインで、梨、ミネラル、リンゴをたっぷりとサテンのような質感で表現力豊かに表現します。予想される成熟期: 2010 年現在。(直訳)
商品コード : 40154172 |
製造元 : Louis Latour |
価格 : 82,500円(税込) |
750ml |
ポイント : 825 |
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フランス
ワインの産地としてボルドー地方とともに賞されるブルゴーニュ。
「ルイ・ラトゥール」は、この地で家族経営を守り続けている世界的に著名なワインメーカーです。その歴史は、1731年に一族がブルゴーニュの中心コート・ド・ボーヌでぶどう畑を所有し、ぶどうの栽培と樽づくりを手がけたことに始まります。
1768年にアロース・コルトン村へ移住した一族は、フランス革命直後の1797年に、醸造家かつネゴシアン(ワイン仲買人)として創業を迎え、まだ残る革命の余波をもろともせず、徐々に自社畑を広げていきました。
また成功への大きな契機となったのは、4代目当主による大胆な改革でした。19世紀後半、彼はヨーロッパのぶどう畑がフィロキセラ(畑を食い荒らす害虫)で壊滅状態になった際、従来のピノ・ノワール種に替え、コルトンの丘にそれまで誰も想像さえしなかった、シャルドネ種の苗木を植樹し、後にブルゴーニュの2大白ワインのひとつと謳われた「コルトン・シャルルマーニュ」を誕生させたのです。こうした努力と成功を経て、「ルイ・ラトゥール」は現在、コート・ドール最大規模のグラン・クリュ(特級畑)を所有するブルゴーニュ屈指の造り手にまで成長を遂げています。