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2017年 クーティエ シャンパーニュ ル ブー デュ クロ ブラン ド ノワール アンフォラ 750ml フランス
R.H.Coutier Champagne Cuvee Le Bout du Clos Blanc de Noirs Amphora
シャンパン 750ml
[AOC]シャンパーニュ 特級畑
[品 種]ピノ ノワール 100%
1969年と1970年にルネ・クーティエによって植えられた単一区画のブドウ。
[土 壌]チョーク質石灰岩、粘土
[醸 造]リリース前に瓶内熟成。アンフォラでの熟成・発酵。房ごとの直接圧搾。マロラクティック発酵なしで瓶詰め。
[生産本数]1370本
[コメント]
2018年10月に瓶詰めされ、2023年春にデゴルジュされたこのユニークなキュヴェは、アンボネイ産の100%グラン・クリュのピノノワールを使用しています。際立った精度、新鮮さ、エレガンスを持ち、明るい赤い果実の芳香が豊かに広がります。また、村が誇るチョーク質石灰岩の基盤岩に根を張るブドウの樹がもたらすミネラル感もしっかりとした骨格を形成しています。泡は非常に細かく精緻で、持ち上げ感と心地よいクリーミーさを伴っています。
商品コード : 40491341 |
製造元 : R.H.Coutier |
価格 : 16,500円(税込) |
750ml |
ポイント : 165 |
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フランス
■R.H.Coutier ルネ アンリ クーティエ
クーティエ家はアンボネイで長い歴史があり、記録によれば1619年に村の教会で洗礼を受けたとされ、フランス革命前の別資料によれば1760年代には既にブドウ栽培を行っていたとされています。
現当主ルネ クーティエ氏によると「クーティエ家は5〜6世代に渡って畑を守り続けてきた」とのこと。ルネの祖父の代で自前の圧搾機を備え、1901年には発泡性のあるシャンパーニュを既に瓶詰めしており、同時にシャルル エドシックを始めとする大手メゾンにブドウ果汁を供給していました。
第二次世界大戦時にワイン造りは一旦中断されたものの、ルネの父が1947年にドメーヌを引き継ぎ再開。その際にピノノワール好適地のアンボネイで初めてシャルドネを植樹しています。
そしてこれがクーティエのフラッグシップとも言えるブランドブランとなっています。
評論家ロバート パーカー は eRobertParker.com #1112 において、私が飲む最高のブランドブランの一つだと評価し、93点をつけました。その他のシャンパンも高評価ばかり。年産5万本のシャンパーニュをリリースしている傍ら、現在も引き続き、モエ エ シャンドンや ヴーヴ クリコ、テタンジェなどの大手メゾンにもぶどうを供給しています。
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1971年よりルネ・クーティエ氏(写真)がドメーヌに参画、1983年には正式にドメーヌを継承。 現在9haの畑を所有。ピノ・ノワール2/3、シャルドネ1/3の割合。年産5万本のシャンパーニュをリリースしている傍ら現在も引き続きモエ・エ・シャンドンや ヴーヴ・クリコ、テタンジェなどの大手メゾンにもぶどうを供給しています。
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2000年から化学薬品や除草剤の使用を抑えたリュット・レゾネを採用。 小樽で熟成を行っているCuvée Henri IIIを除き、全てのワインは温度制御機能付きステンレスタンクで発酵。ノン・ヴィンテージ・ブリュットではマロ・ラクティック発酵を100%、他はヴィンテージによって一部のみマロ・ラクティック発酵を行ってます。小さな生産者としては異例に長い熟成期間を誇ります。またドサージュは平均6g/L。 比較的辛口ながらも繊細で奥行きのある味わいを醸し出します。
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シャンパーニュ モンターニュ ド ランス地区はアンボネイを含め1,100ヘクタール近くの栽培面積中4分の3をピノ・ノワールが占めます。その中で1947年アンボネイで初めてシャルドネ種を植えたのが クーティエ。