トップ > シャルドネ特集 > 2021年 ビュイッソン シャルル ブルゴーニュ ブラン オート クチュール 750ml フランス 白ワイン
2021年 ビュイッソン シャルル ブルゴーニュ ブラン オート クチュール 750ml フランス 白ワイン
Domine Buisson Charles Bourgogne Côte d'Or Blanc Hautes Courtures
酒蔵の番人 会員特別価格にて販売中!
会員の方はログインして、ご確認ください。
白ワイン 750ml
[AOC]ブルゴーニュ
[コメント]
2011年から生産を開始したブルゴーニュシャルドネです。ACブルゴーニュと言えど、手間の掛け方は村名、1級と変わらないというプライドから「オート クチュール」と名付けられたキュヴェです。
ブルゴーニュ オートクチュールの2020年以前のヴィンテージは、ムルソーのコミューン(特にレ オー ド クチュールとレ マニィの区画)のみからブドウを収穫していましたが、2020年のヴィンテージは、ピュリニー モンラッシェの低い斜面からのブドウも使用しています。
フレンチオーク樽(新樽10%)で1年間醸造・熟成。その後、ステンレススチール製の大樽で6ヶ月近く熟成させます。ミディアムからフルボディ。豊かで魅惑的なブルゴーニュ ブランです。
訪問時のブログはこちら
2009年ヴィンテージより、松澤屋が僅かながら割当をもらい輸入しており、輸入を開始して早数年、徐々に人気が高まり、いまや星付きの和食店を筆頭に提供する料理やお酒にこだわりを持つ飲食店にムルソーなどがオンリストされるまでになりました。
そんなムルソーだけに留まらず、アリゴテやレジョナルのクオリティの高さも殊の外素晴らしく、リピーターの方が多いワインとなってまいりました。
商品コード : 40164186 |
製造元 : Buisson Charles |
価格 : 7,260円(税込) |
750ml |
ポイント : 72 |
|
フランス
■Buisson Charles ビュイッソン シャルル
松澤屋蔵直生産者 ムルソー のビュイッソン シャルルです。
ドメーヌの3代目にあたるミシェル ビュイッソンの代で、ムルソーのトップドメーヌとして脚光を浴びることとなりました。そして現在、ミシェルの娘のカトリーヌと夫のパトリックは、新世代の顔となっています。
ドメーヌのアプローチは、新樽の使用を控え、生産量こそ35,000本と控えめですが、ワイン自体は決して控えめではありません。ムルソーの12ヘクタールの畑はそのほとんどが樹齢65年から100年の超古木のシャルドネを中心に構成されています。
特に「ムルソー ヴィーニュ ド 1945」はヴィラージュ格の1945年植樹の古木区画で、大変貴重な古木のシャルドネで、単一詰めのできない年はヴィラージュのムルソーへブレンドされます。
メイユール ヴァン ド フランス2019年版で「ドメーヌのたゆまぬ努力は昇格に値する」として、2ツ星へ昇格。2020年からカトリーヌとパトリックの息子 ルイ エッサがいよいよ参画。
------------------------------------------------------------------
ブルゴーニュ ムルソーのビュイッソン シャルルの2021が入荷。
収量が減る一方のブルゴーニュ。ボルドーのようにカベルネがダメだからメルローを多めに・・・というわけにいきません。常に単一品種一択。特に度重なる天候不良からシャルドネの各産地の収量は激減しており、ビュイッソン シャルルでも良質のぶどうを選ぶために選果を厳しくし、より一層少なくなっているというのが現状です。
松澤屋は長年買い付けしていますが、こんなに少なかったことに驚きを隠せません。品質を下げずに造り続けることの難しさが伝わってきます。 ビュイッソン シャルルはムルソーの自所のみならず、メゾンとしてコルトン シャルルマーニュ、シャサーニュ モンラッシェなどのアペラシオンからも少量ですがワインを生産しています。
アペラシオンのテロワールを研究し、ドメーヌものと同様のレベルで造っています。 ムルソーはどれも古木が中心となり、中でも「ヴィーニュ ド 1945」はその名の通り植樹が1945年で現在78年。シャルドネとしては奇跡の長寿齢の樹から作られています。 どうか苦難を乗り越え日本にやってきましたので是非味わってみてくださいませ。