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2020年 ヴィーニャ エチェヴェリア ピノノワール グラン レゼルヴァ 750ml チリ 赤ワイン
Vina Echeverria Pinot Noir Grand Reserva
赤ワイン 750ml
[産 地]チリ クリコヴァレー
[輸入元コメント]
チリ・サンティアゴの北西に位置した冷涼な海岸地域。冷涼な地中海性気候で、明瞭な海洋の影響を受けます。 粘土質と砂質の土壌。海に近いことにより、涼しい霧のかかる朝が形成され、優れた品質のピノノワールに最適な条件が整っています。このエレガントなピノノワールは、イチゴ、ブラックチェリー、ラズベリーの香りに、チョコレートとモカのニュアンスが加わっています。口当たりは丸く柔らかく、さわやかな酸味とバランスの取れたフルーツが特徴です。
商品コード : 40476899 |
製造元 : Vina Echeverria |
価格 : 2,750円(税込) |
750ml |
ポイント : 27 |
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チリ
■Vina Echeverria
ヴィーニャ エチェヴェリアの歴史は1750年代にスペインのバスク地方にある小さな町、アメスケタからチリにエチェヴェリア家が移住したことから始まりました。ロベルト エチェヴェリアの母方の祖父である、モンペリエ出身のフランス人エンジニア、ロジェ ピフル ド ヴォーバ ンは1930年、チリの首都サンティアゴから約200km南にあるクリコヴァレーを訪れ、モリナという小さな町のラ エスタンシアと呼ばれる広大な土地に、フィロキセラ以前のフランス原産の接木されていないブドウの木を植樹。
当時の最先端の技術を持つ、フランスの設備や機械を持ち込みワイナリーを設立しました。ロジェ ピフル ド ヴォーバンの娘アドリアナとロベルト エチェヴェリア ルビオの息子である現当主のロベルトは、農学とワイン製造の学位を取得するために大学で学び、その後、アメリカのコーネル大学で経済学の博士号を取得。
コーネル大学卒業後、世界銀行で経済学者として8年間勤めた後、1979年家族のワイン造りの伝統を継承するためチリに戻ることを決意。当時はワイン産業が大不況に陥り、多くのワイナリーが倒産し、家族の事業も消滅の危機に瀕していました。
彼は自身のワイナリーの未来に向けて、近代的で輸出志向の家族経営の運営体制に変革することを目指し、全土地の再植を含む抜本的な変革を進め、新たにワイナリーを建設。1993年に初めて国際市場に自身のワインを送り出しました。
現在ワイナリーはチリのセントラル バレーに65haのブドウ畑を所有し、 ロベルトの4人の子供たち、パウリナ、ヴィヴィアナ、ロベルト、ディエゴを含む家族経営によって持続可能な方法で栽培しています。エチェヴェリアのワインは、チリの恵まれた自然から得た果実の強烈で魅惑的な香りや味わいによって、クラシックでエレガントなスタイルを持ち表現されています。