Luciano Sandrone Barolo Le Vigne DOCG Sibi et Paucis
赤ワイン　750ml
[ＤＯＣＧ］バローロ
[品　種］ネッビオーロ

Sibi et Paucis　シビ エ パウチ 「熟成したネッビオーロを楽しんで欲しい」ということで、生産量の10％をセラーで熟成させ、ラベルに「Sibi et Paucis」と記載をして、10年後に再リリースしたものです。「Sibi et Paucis」とはラテン語で「私と私のお気に入りの人たちのために」という意味です。

個々の樽のポテンシャルを見極め、夏にブレンドし、同じ樽で11月末まで熟成後、さらに18ヶ月瓶熟。異なる畑のブレンドワインで、類稀なる豊潤さと複雑性を兼ね備えたバローロとして楽しむことができます。

[評　価］95点
From a hot and dry vintage that saw dusty winds blowing up through the Mediterranean and spreading particles of sand from Africa, this wine shows open-knit appeal with loose texture and lots of dark fruit intensity. The Luciano Sandrone 2011 Barolo Le Vigne Sibi et Paucis pours from the bottle with rich and velvety intensity, followed by dried cherry, blackberry, spice, leather and tar. I tasted the 2009 vintage before this and am now focused on the 2011, so I wonder if perhaps the 2010 vintage is being held back even longer at the winery in their special cellar built for these precious late-release wines.
June 2021 Week 3, The Wine Advocate(18th Jun 2021)

ほこりっぽい風が地中海を吹き抜け、アフリカからの砂の粒子が広がるのを見た暑く乾燥したヴィンテージから、このワインはゆるいテクスチャーと多くの濃い果実の強さで目の詰まった魅力を示しています。ルチアーノ サンドローネ 2011 バローロ ル ヴィーニュ シビ エ パウチは、リッチでビロードのような力強さでボトルから注ぎ出され、ドライ チェリー、ブラックベリー、スパイス、レザー、タールが続きます。私はこれより前に 2009 年のヴィンテージをテイスティングし、現在は 2011 に焦点を当てているので、おそらく 2010 年のヴィンテージは、これらの貴重な後期リリース ワイン用に建てられた特別なセラーのワイナリーでさらに長く保留されているのではないかと思います。（直訳）