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2019年 ドメーヌ ド ヴィレーヌ リュリー マルゴテ ブラン 750ml フランス ブルゴーニュ 白ワイン
Domaine De Villaine Rully 1er Cru Margotés Blanc
白ワイン 750ml
[AOC]リュリー 1級畑
[評 価]93点
The 2019 Rully 1er Cru Les Margotés is performing very well, unwinding in the glass with aromas of pear, citrus oil, mint, freshly baked bread and vanilla pod. Medium-bodied, racy and incisive, it's bright and precise, with a long, saline finish, reflecting the cooler site.
August 2022 Week 4, The Wine Advocate(26th Aug 2022)
[輸入元コメント]
2015年に購入した新しい畑。リュリー1級の南端に位置するとても魅力的なワイン。木製の大樽を含む樽で造られ、繊細さ、軽やかな香り、フレッシュさの残る濃縮感、果実味たっぷり。飲むと言うより食べて欲しいワイン。
商品コード : 40175089 |
製造元 : Domaine de VILLAINE |
価格 : 10,890円(税込) |
750ml |
ポイント : 108 |
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フランス
あのDRCのオーナーが生み出す芳醇で力強い、究極のアリゴテ。
ドメーヌ・ド・ヴィレーヌは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの共同経営者であるオベール・ド・ヴィレーヌが、妻のパメラとともにコート・シャロネーズのブーズロンに展開するドメーヌ。
ブーズロンは中世の昔、クリュニーのベネディクト派修道会によりブドウ栽培が行われた歴史をもち、とりわけアルゴテの産地として名高い。
コート・ドールではシャルドネよりも格下にとらえられがちなアリゴテだが、ここブーズロンでは高貴品種とみなされており、98年、アリゴテを唯一の品種として認める村名ブーズロンAOCが誕生した(同じエリアで造られたシャルドネやピノ・ノワールは地方名AOCのブルゴーニュ・コート・シャロネーズになる)。
この新アペラシオンの制定をINAOに強く働きかけたのが、誰あろうオベール・ド・ヴィレーヌなのだ。
ドメーヌは標高270〜350mの斜面に合計21haの畑をもち、そのうち9haがブーズロンのアリゴテ。
このアリゴテはアリゴテ・ドレと呼ばれるクローンであり、コート・ドールで一般的なアリゴテ・ヴェールと異なり糖度が高く、香りも華やかとされる。
ドメーヌでは86年からビオロジック栽培を実践し、現在は一部の畑でビオディナミ農法も実践。97年にカリテ・フランスの認証を取得している。
ほかにコート・シャロネーズの赤と白、メルキュレイとリュリー、さらにサントネイにも畑をもつ。
醸造法はじつに伝統的。アリゴテは大樽で発酵、熟成。その他のシャルドネから造られる白ワインも大樽と小樽を併用して醸造し、新樽は一切使わない。
赤ワインは木桶で発酵ののち小樽で熟成させるが、やはり新樽率はゼロである。
現在、ブルゴーニュの世界遺産登録に忙しいド・ヴィレーヌ夫妻に代わり、ドメーヌの切り盛りをしているのは甥のピエール・ド・ブノワ。 すでにこのドメーヌの後継者として活躍している。
2015年ヴィンテージからDomaine de VILLAINEとしてリリース。