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2015年 クーティエ シャンパーニュ ブリュット B&B ピエール オー ラロン 750ml フランス シャンパン
R.H.Coutier Brut Blanc de Blancs Cuvee La Pierre Aux Larrons Grand Cru
シャンパン 750ml
[AOC]シャンパーニュ
[品 種]シャルドネ 100%
[コメント]
2020年の春、最初の単一畑のワイン、「ラ ピエール オー ラロン」をリリースしました。
これは、1948年にアンリ クーティエによって植えられた歴史的な区画からのシャルドネ100%で構成され、瓶詰め前に樽で1年熟成されました。黄色い果実(桃、梨、リンゴ)などの果実がパワフルでアロマティック。ほんのりロースト香もただよい、しっかりとした酸があり、3年〜4年のセラーリングを経れば、素晴らしいシャンパンを楽しめるでしょう。
[評 価]88点(参考)
Disgorged in February 2021, the 2015 Brut Nature Blanc de Blancs La Pierre Aux Larrons derives from a parcel planted in 1948. Revealing aromas of confit lemon, almond paste, white flowers and fresh herbs, it's medium to full-bodied, fleshy and lively, with plenty of chalky extract that clamps down on a somewhat clipped finish. Time might be kind to it, but for now Coutier's more modest Brut Tradition is the more complete and pleasurable wine.
End of January 2022, The Wine Advocate(1st Feb 2022)
商品コード : 40491336 |
製造元 : R.H.Coutier |
価格 : 13,200円(税込) |
750ml |
ポイント : 132 |
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フランス
■R.H.Coutier ルネ アンリ クーティエ
クーティエ家はアンボネイで長い歴史があり、記録によれば1619年に村の教会で洗礼を受けたとされ、フランス革命前の別資料によれば1760年代には既にブドウ栽培を行っていたとされています。
現当主ルネ クーティエ氏によると「クーティエ家は5〜6世代に渡って畑を守り続けてきた」とのこと。ルネの祖父の代で自前の圧搾機を備え、1901年には発泡性のあるシャンパーニュを既に瓶詰めしており、同時にシャルル エドシックを始めとする大手メゾンにブドウ果汁を供給していました。
第二次世界大戦時にワイン造りは一旦中断されたものの、ルネの父が1947年にドメーヌを引き継ぎ再開。その際にピノノワール好適地のアンボネイで初めてシャルドネを植樹しています。
そしてこれがクーティエのフラッグシップとも言えるブランドブランとなっています。
評論家ロバート パーカー は eRobertParker.com #1112 において、私が飲む最高のブランドブランの一つだと評価し、93点をつけました。その他のシャンパンも高評価ばかり。年産5万本のシャンパーニュをリリースしている傍ら、現在も引き続き、モエ エ シャンドンや ヴーヴ クリコ、テタンジェなどの大手メゾンにもぶどうを供給しています。
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1971年よりルネ・クーティエ氏(写真)がドメーヌに参画、1983年には正式にドメーヌを継承。 現在9haの畑を所有。ピノ・ノワール2/3、シャルドネ1/3の割合。年産5万本のシャンパーニュをリリースしている傍ら現在も引き続きモエ・エ・シャンドンや ヴーヴ・クリコ、テタンジェなどの大手メゾンにもぶどうを供給しています。
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2000年から化学薬品や除草剤の使用を抑えたリュット・レゾネを採用。 小樽で熟成を行っているCuvée Henri IIIを除き、全てのワインは温度制御機能付きステンレスタンクで発酵。ノン・ヴィンテージ・ブリュットではマロ・ラクティック発酵を100%、他はヴィンテージによって一部のみマロ・ラクティック発酵を行ってます。小さな生産者としては異例に長い熟成期間を誇ります。またドサージュは平均6g/L。 比較的辛口ながらも繊細で奥行きのある味わいを醸し出します。
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シャンパーニュ モンターニュ ド ランス地区はアンボネイを含め1,100ヘクタール近くの栽培面積中4分の3をピノ・ノワールが占めます。その中で1947年アンボネイで初めてシャルドネ種を植えたのが クーティエ。