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クーティエ シャンパーニュ ブリュット グラン ヴィンテージ 750ml フランス シャンパン
R.H.Coutier Brut Grands Vintages
シャンパン 750ml
[AOC]シャンパーニュ 特級畑
[品 種]ピノノワール 75%, シャルドネ 25%
[コメント]
クーティエ グラン ヴィンテージ ブリュットは、シャンパーニュの芸術を見事に表現した一品で、シャルドネ25%とピノ・ノワール75%のブレンドによるものです。このキュヴェは、2つのブドウ品種が調和し、エレガンスと複雑さを兼ね備えたシャンパーニュを生み出しています。シャルドネは、このキュヴェにフレッシュさと活気を与え、繊細な柑橘系の香りと心地よい酸味をもたらします。一方、ピノ ノワールは、構造と豊かさを提供し、熟した赤い果実のアロマと口当たりの良い柔らかさを与えます。繊細で持続的な泡が特徴。香りは、黄色い果肉の果実、白い花、そしてほのかなトーストのニュアンスが広がります。味わいは、赤い果実や柑橘類のニュアンスに、心地よいビスケットの風味が感じられます。
ピノ・ノワールの銘醸地であるアンボネイにシャルドネを植樹
アンボネイで初めて本格的なブラン・ド・ ブランを造ったシャンパンハウス
クーティエ家は、アンボネイで長い歴史を持つ。記録によれば、1619年に村の教会で洗礼を受けたとされ、フランス革命前の別資料によれば、1760年代には既にブドウ栽培を行っていたとされています。現当主ルネ・クーティエ氏によると「クーティエ家は5〜6世代に渡って畑を守り続けてきた」とのこと。ルネの祖父の代で自前の圧搾機を備え、1901年には発泡性のあるシャンパーニュを既に瓶詰めしており、同時にシャルル・エドシックを始めとする大手メゾンにブドウ果汁を供給していました。第二次世界大戦にワイン造りは一旦中断されたものの、ルネの父が1947年にドメーヌを引き継ぎ再開。その際にピノノワール好適地アンボネイで初めてシャルドネを植樹しています。そしてこれがクーティエのフラッグシップとも言えるブランドブランとなっています。
商品コード : 40491331 |
製造元 : R.H.Coutier |
価格 : 7,150円(税込) |
750ml |
ポイント : 71 |
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フランス
■R.H.Coutier ルネ アンリ クーティエ
ロバート・パーカー の eRobertParker.com #1112 において、私が飲む最高のブランドブランの一つだと評価され、93点をつけられました。Brut Tradition 90点、Brut Rose 92点、Brut Millesime 2004年92点、Brut Grand Cru Cuvee Henri III 2004 は93点と高評価ばかり。
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1971年よりルネ・クーティエ氏(写真)がドメーヌに参画、1983年には正式にドメーヌを継承。 現在9haの畑を所有。ピノ・ノワール2/3、シャルドネ1/3の割合。年産5万本のシャンパーニュをリリースしている傍ら現在も引き続きモエ・エ・シャンドンや ヴーヴ・クリコ、テタンジェなどの大手メゾンにもぶどうを供給しています。
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2000年から化学薬品や除草剤の使用を抑えたリュット・レゾネを採用。 小樽で熟成を行っているCuvée Henri IIIを除き、全てのワインは温度制御機能付きステンレスタンクで発酵。ノン・ヴィンテージ・ブリュットではマロ・ラクティック発酵を100%、他はヴィンテージによって一部のみマロ・ラクティック発酵を行ってます。小さな生産者としては異例に長い熟成期間を誇ります。またドサージュは平均6g/L。 比較的辛口ながらも繊細で奥行きのある味わいを醸し出します。
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シャンパーニュ モンターニュ ド ランス地区はアンボネイを含め1,100ヘクタール近くの栽培面積中4分の3をピノ・ノワールが占めます。その中で1947年アンボネイで初めてシャルドネ種を植えたのが クーティエ。